ファイルメーカーの使い方を覚えたいあなたの為のブログ【画面を印刷する機能】

2018年09月28日 10:30 AM

tipsファイル


これはシリーズで連載しています。

 

FileMaker Proの使い方9回目。

 

データを入力する器を作成する機能 → Ver.17はこちら

データを登録する機能  → Ver.17はこちら

・データを消去する機能 → Ver.17はこちら

データを変更する機能

データをインポートする機能

データをエクスポートする機能

データを表示する機能

データを表示する画面を作成する機能

画面を印刷する機能 ←今回はここです。

データを共有する機能

・処理を自動化する機能

・セキュリティに関する機能

 

 

今回は、「画面を印刷する機能」ということで

・画面そのものの印刷

・印刷レイアウトを作成して印刷

・PDFの作成

の3つをご紹介していきます。

 

印刷についてはFileMakerのヘルプ【情報のプレビューと印刷】に記載がありますので、こちらもご覧ください。

 

◇画面そのものの印刷

現在表示している画面をそのまま印刷することができます。
操作方法は、メニューバーの「ファイル」→「印刷」です。

印刷イメージを確認したい場合の操作は、ツールバーの「プレビュー」→「印刷」です。

 

印刷を選択するとダイアログが出てきます。

一番上で「対象レコード」、「現在のレコード」、もしくは「レイアウト」が選択できます。

 

対象レコード:現在の対象レコードすべてを印刷したい場合

(※対象レコードについては「データを表示する機能」で紹介しています。)

現在のレコード:今選択しているレコードだけ印刷したい場合

レイアウト:データを表示せずにレイアウトのみを印刷したい場合

 

となっていますので、自分が印刷したいデータに応じて選択しましょう。

 

FileMakerの印刷幅は固定です。Excelのように印刷範囲を選択して変更することはできません。

そのため、拡大/縮小を設定して印刷するか、印刷用レイアウトを用意する必要があります。

拡大・縮小はツールバーの「プレビュー」で印刷プレビューをし、「印刷設定」からプリンタの設定で印刷の倍率を変更してください。変更するとプレビュー画面に反映します。

 

印刷幅はどのようにするとわかるかというと、

レイアウトモード(レイアウトの編集)でメニューバーの「表示」→「改ページ」で表示される破線です。印刷設定から用紙サイズや印刷向きを設定後、確認して下さい。はみ出ている部分は印刷されません。

 

※↑実線に見えますが、実際は破線になっています。

 

 

このように印刷設定を変更しなくて済むようにレイアウトを作成することもできます。

次はこの方法をみてみましょう。

 

◇印刷レイアウトを作成して印刷

新しく印刷用のレイアウトを作成し、印刷をします。

新規レイアウト/レポートで一番右にある「プリンタ」を押すと、ラベルや封筒に適したレイアウトの大枠が自動で作成されます。

 

次の図は新規レイアウト/レポートで「コンピュータ」の「フォーム」を選択しています。

その後、メニューバーの「ファイル」→印刷設定で用紙サイズを設定し、

メニューバーの「表示」→「改ページ」を選択し、印刷幅を表示させました。

線の内側が印刷範囲なので、これに合わせてレイアウトを作成すると、拡大・縮小の必要なくレイアウト通りの印刷ができます。

 

 

「レイアウトにはあると便利だけど、印刷するときには非表示にしたい…」ということもあると思います(例えばボタンなど)。

 

その時はインスペクタパネルで「位置」→「スライドと表示」→「オブジェクトの表示」の『印刷時に非表示にする』にチェックを入れることで、印刷時に表示がされなくなります。

 

 

◇PDFの作成

作成したレイアウトを印刷だけでなく、PDFとして保存しておく。そういうこともFileMakerでは簡単にできます。

 

※PDFについてのFileMakerヘルプでは【PDFファイルでのレコードの保存および送信】に記載されています。

 

作成方法は印刷とほぼ同じです。

メニューバーからファイル→レコードの保存/送信→PDF(P)…

を選択すると簡単にPDFの作成・保存ができます。

これで紙の代わりにデータとして保存することができます。

ぜひ活用してみてください。

 

ということで、以上、【画面を印刷する機能】の紹介でした。