【Claris Engage Japan 2021】弊社メンバーのセッションは6本
2021年11月05日 03:10 PM
Claris Engage
Claris Engage Japan 2021を盛り上げ隊!今回は第3弾。
今回は弊社メンバーのセッションをご紹介させてください。
クラウドサービスの連携(第2弾でご紹介しました)についてのセッションが5つ、コロナ禍における千葉県様の取り組みについてご紹介するセッションが1つです。
各メンバーに
・このテーマに決めた背景
・実はもっと詳しく紹介したい!だけど時間が足りなくて省いた内容
(ない場合は、セッションで一番お伝えしたいこと)
を聞いてみました。
「その内容について聞きたい!」という方はぜひ Annex のQ&Aブースや弊社ブースにいらっしゃってくださいね。
P-01 11/10(水) 13:15-13:30
システムクリエータ:森 徹
「すぐに使える Microsoft Teams 連携Tips」
1日の利用者が世界で約1億4500万人いるMicrosoft TeamsとFileMaker カスタム Appの連携方法をご紹介します。スナップショットリンクの利用方法やアドオン:リッチテキストエディタの利用と HTML メール送信についても少し解説します。
■このテーマに決めた背景は?
Teamsが在宅勤務でのコミュニケーションツールとして、使われることが多くなってきた中、Claris FileMakerのデータの確認を簡単に投稿したいという実際にいただいた要望に対して、とても簡単に実装できる方法があるので、それを紹介したいと思いました。
■実はもっと詳しく紹介したい!だけど時間が足りなくて省いた内容
とくに省いた内容はないですが、連携の仕方はこれだけではないので「このような方法はできるのか」「こういったことは可能か」といったニーズがあれば教えていただきたいです。
P-02 11/11(木) 13:00-13:30
システムクリエータ:鈴木 美恵子
「Claris Connect はじめの一歩 : Outlook と Claris FileMaker を連携しよう」
Outlook からメールが届いたら自動で Claris FileMaker のレコードを作成するというフローで、Claris Connect の4つのつまずきポイントを解説します。初心者の方におすすめです。
■このテーマに決めた背景は?
自分自身、Claris FileMakerは長くやっているのにClaris Connectは勝手が分からずなかなか挑戦ができませんでした。
似たように感じているユーザーの方も多いのではないかと思いこのテーマにしました。
Claris Connectは直感的に操作できますが、何かにつまずいた場合にその理由がすぐにはわからないことも多く、また皆同じところでつまずいている感じもしたので、それを共有できたらとも思いました。
■実はもっと詳しく紹介したい!だけど時間が足りなくて省いた内容
つまずきポイントはもっとあったのですが時間がなく省きました。またFileMaker CloudではなくFileMaker Serverの場合の設定やオンプレミスエージェントについても、もっと触れたかったです。
このセッションはAnnexのQ&Aコーナーがありませんので、ご質問がある方は弊社ブースにお越しください。
P-07 11/12(金) 16:00-16:30
システムクリエータ:菊池 美沙
「Claris FileMaker と Garoon(ガルーン)の連携」
サイボウズのグループウェア Garoon と Claris FileMaker をREST APIを使って連携する方法をご紹介します。REST API初心者の方やcURLについて知りたい方におすすめのセッションです。
■このテーマに決めた背景
複数のシステムやサービスを使っていると、同じ情報を複数箇所に登録させる必要が出てくることもあるかと思います。そうなったときに発生しがちな、登録漏れや登録時の入力間違いによる情報の相違といった問題を、システム連携することで解決することができます。
今回はその具体的な例としてグループウェアである「Garoon」と、カスタムAppを連携してみました。
お客様との打合せの予定が入ると、顧客データの対応履歴(予定)に登録し、また、自分の予定表にも登録するといった作業の重複は、イメージしやすく悩みがある人も多いのでは?と思い、この例を取り上げました。
■実はもっと詳しく紹介したい!だけど時間が足りなくて省いた内容
複数の参加者情報を引き渡すときのJSONデータ作成について紹介したかったです。
P-20 11/11(木) 14:00-14:30
システムコーディネータ:岡部 祐奈
クラウドサービス間のデータ連携の必要性や各サービスのデータを連携する際の「ちょっと面倒くさい」を解消する方法などをご紹介します。
■このテーマに決めた背景
複数のクラウドサービスを使い分けることが当たり前になる中でちょっとした手間や面倒な作業が増えているかと思います。そうした使い勝手の悪さを改善し、より効率的に業務を行えるようなご提案ができればと考えたためこのテーマにしました。
■実はもっと詳しく紹介したい!だけど時間が足りなくて省いた内容
BOXとTeamsの連携については時間があればご紹介したかったです。
ブログでご紹介しているのでぜひご覧ください!
BOX Notes のコメントを Claris Connect を使ってTeams に通知を送ろう
T-07 11/12(金) 13:00-13:30
システムアドミニストレータ:増冨 由到
「Claris FileMaker Cloud 環境での 外部 IdP 導入で得られるメリット」
Claris FileMaker Cloud での外部 IdP を使った認証についてご紹介します。
「社内IDを利用できるのか」「IPアドレスでの制御ができるのか」「デバイス制御はどうするか」と言ったところを解説します!
■このテーマに決めた背景
ゼロトラストという言葉をよく聞くようになり、クラウド利用時のセキュリティの考え方が変わってきているように思います。そういった中で FileMaker プラットフォームで導入できる外部IdPを利用して何ができるのか?をお伝えできればと思います。
■実はもっと詳しく紹介したい!だけど時間が足りなくて省いた内容
外部IdPの実際の画面や動作については時間があればご紹介したかったです。ご興味のある方はぜひQ&Aブースにお越しください!
U-08 11/12(金) 15:00-15:15
「コロナ禍で県独自で病床管理システムを開発、保健所との連携し業務効率化実現した千葉県様の事例」
システムマーケティング:芳野 由喜子
千葉県では新型コロナ感染症対策業務の改善のため、県独自の「新型コロナ関係業務支援システム」を開発しました。県や保健所の患者情報を一元管理し、入力作業や帳票作成などの業務を軽減して効率化を実現しました。
■このテーマに決めた背景
今年の始めから千葉県様のお手伝いをさせていただくことになり、コロナ禍における地方自治体の業務の大変さを知ることができました。
千葉県様では、県や保健所の職員の方々の業務負担を軽減するため、多忙な中システム開発を推し進められました。
今回Claris Engage Japan 2021で、千葉県様だけではなく業務の改善をご検討されている全国の地方自治体の皆様に少しでもお役にたてる情報がお伝えできればと考え、セッションを持たせていただきました。
セッションの準備がちょうど第5波の真っ只中で、千葉県のご担当者様にご登壇いただくことは叶いませんでしたが、お忙しい中インタビューにもご協力いただきました。
■セッションで一番お伝えしたいこと
セッションの中で一番お伝えしたいことは、感染が広がる中、刻々と変化する業務に対応するため迅速且つ柔軟に開発するための方法(ローコード開発・アジャイル開発)についてです。
気になるセッションはありましたか?お気軽にご質問やお相談いただけると嬉しいです。
当日はAnnexのQ&Aブースや弊社ブースでお待ちしております!
次回の記事ではAnnexについてご紹介します。