ファイルメーカーをアマゾンウェブサービス(AWS)で利用してみよう
2015年02月05日 10:31 AM
はじめの一歩
弊社のホスティングサービス「YFMcloud」をご提供しておりますが
お客様の利用用途によってはAWSのEC2等のご利用をお勧めして弊社で
コンサルティングを行う場合もございます。
ファイルメーカープラットフォームをAWSで利用する詳しい方法はこちらにございます。
AWS上でFileMakerソリューションを運用する手順(第1回)
今回はAWSについてご紹介させていただきます。
AWSではさまざまなアプリケーションに対応するコンピューティング、ストレージ、
データベース、コンテンツはコンテンツ配信サービスなどを提供しています。
弊社はAPNコンサルティングパートナーでもあります。
以下、AWSの主なサービスです。
・コンピューティング
仮想サーバーを提供
・ストレージ
データを格納できるストレージの提供
・データベース
多様なデータベースサービスの提供
・コンテンツ配信サービス
コンテンツ配信のためのウェブサービス
・アプリケーションサービス
開発者が利用できるアプリケーションサービス
・ネットワーキング
お客様専用の隔離されたネットワーク等の提供
上記サービスを組み合わせて利用いただくことにより
お客様のニーズにあった運用の実現が可能となります。
あるお客様でストレージ容量を速やかに追加する必要があり
高可用性が求められ、高セキュリティーを維持する必要がありました。
弊社YFMcloudサービスではカスタマイズ上難しかったため
AWSのコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングの
サービスを組み合わせてご利用になり実現可能となりました。
AWSはWEB上で簡単にご契約ができご利用になれますが
契約画面が全て英文となっており、サービスも多種多様ですので
初めての方にはどのように進めていいかがわかりずらくなっております。
弊社ではそちらのコンサルティングも行っておりますので
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
弊社は、ファイルメーカー社から正式に認定されている
FBAホスティング認定パートナーです。
FileMakerクラウド運用につきましてもご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。
最後に
お客様からオンプレミスでなくクラウド運用にするメリットって
何かをよく聞かれますがオンプレミスでの運用は準備・構築に時間がかかり
初期費用が大きくかかってきます。
クラウド運用の場合は初期費用を抑え、短期間で運用が可能です。