資格の木、育てています
2019年12月02日 10:01 AM
2019
社内の一角に「資格の木」というものがあります。
緑色のテープでかたどられた樹木には、社員一人一人の名前が記載されていて、それぞれが取得した資格の数に応じて、カラフルなシールが「実」として貼られています。
資格を取得するごとに、「実」が増えていき、社員それぞれの成長が表現されています。
また、本物の樹木を連想させるかのように、地面には芝生が生えております!
ある社員の発案から始まり、早5年が経ちますが
今現在、IT系からビジネス・一般的なものまで、さまざまな資格を対象にシールが貼られています。
例を挙げると
・Developer Essentials for FileMaker (各バージョン)
・AWS ソリューションアーキテクト(アソシエイト/プロフェッショナル)
・基本情報技術者試験
・ビジネス文書検定、ビジネス実務マナー検定2級以上
・日商簿記2級以上
・TOIEC 700点以上
などなど……。
こちらの「実」のシールは、マーケティング部のKさんが貼っています。
朝礼などで、「○○さんが資格を取りました!」と発表されると、後からひっそりとシールを貼っています。
ちなみに現在イエスウィキャンでは、社員18人中9人のメンバーがClaris社公式認定資格「Developer Essentials for FileMaker18」を持っています(今後も増える予定です!)。
資格の木ということで今回、弊社随一の資格ホルダー、アドミニストレーター部門長 増冨さんにインタビューをしました。
冒頭の写真でも一際存在感がありますね!
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現在保持している資格の数は?
15個+ Developer Essentials for FileMaker10~18の合計24個です。
(15個の内訳としてはマイクロソフト系7個、基本情報系5個、その他の資格が3個)
最初に取った資格は?
今は存在しない「初級システムアドミニストレーター試験」です。
当時はこれからPCを触っていこう、仕事にしていこうという人が受ける資格でした。
正確には覚えていないですが、多分大学卒業くらいのタイミングでPCも持っていないのに受験した記憶があります。
資格を取る目的や資格を取るようになったきっかけを教えてください
イエスウィキャンに30歳で入社した時はPCについて殆ど知識がありませんでした。
また、当時のイエスウィキャンにはアドミニストレーターが在席していませんでした(大体2003年頃)。
資格を取れば会社のHPに「有資格者在席」と掲載することができて会社全体への信用度上昇につながるし、何より自分自身もPC関連の仕事をするにあたって自信がつくと思い挑戦するようになったのがきっかけです。
最近ではモチベーションの維持が主な目的となっています。ほとんど趣味のようなものです。
資格勉強はいつしていますか?また何を使って勉強していますか?
最近は「時間をとって受験勉強」ということはあまりしていないです。
イエスウィキャンに入社したての頃は「行き帰りの電車内+土日に3~4時間」というのが主な勉強時間でした。これを3年ほどコツコツ続けました。
勉強に使っているものは教本と実機(PC)です。
次に挑戦したい資格は?
「AWS 認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル」と「ITストラテジスト」です。
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増冨さんは経験と資格を活かし、数多くのサーバー・クラウドの構築を行ってきました。
先日開催されたFileMakerカンファレンス2019でもセッションを行いました!
動画が公開されていますのでぜひご覧ください。
「インストールしただけじゃもったいない!FileMaker Server +アルファの運用事例」
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=W_KPabHYFbI]
今年はFileMaker 株式会社がClaris International 株式会社に変わり、「Claris Connect」や「Claris Next Gen」などの新製品の発表があるなど、大きくFileMaker 業界が動いた年となりました。来春には日本での新商品の提供が開始されると言われています。
次々登場する新商品とFileMaker プラットフォームをお客様にご提供する私たちにとって、勉強すべきことは尽きません!
これからもお客様により良いサービスを提供できるよう、資格の木をどんどん成長させていきます!
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前回のSpecial Contents「上半期お疲れ様会―ハロウィン色を添えて」に掲載していたクイズの答え
Q1. ラグビーとサッカーの起源は同じである。○か×か?
答え:〇
ラグビーもサッカーも“フットボール”に起源を持つといわれています。
Q2. ドイツ連邦共和国の国旗は上から「黒→赤→黄」の横縞模様である。○か×か?
答え:×
1949年制定の『ドイツ連邦共和国基本法』22条2項にて連邦旗(=ここでいう国旗)が規定されています。そしてそこには「Die Bundesflagge ist schwarz-rot-gold. (連邦旗は黒・赤・金とする)」と書かれています。つまりドイツ連邦共和国の国旗は上から「黒→赤→“金”」の横縞模様であるというのが正解なのです。これはちょっといじわるな引っ掛け問題でしたね。
【記述問題】
Q3. Apple社のロゴマークはご存知の通りリンゴです。では、英語で「Adam’s Apple」といった場合、なにを指すでしょう。日本語でお答えください。
答え:喉ぼとけ
英語が得意もしくはクイズ番組をよく見るメンバーを有するグループは即答していましたが、意外と得られない知識な気もします。
【サドンデス問題】
Q1. カリブ諸島の国、アンティグア・バーブーダの最高峰はかつて「ボギー山」と呼ばれていましたが、2009年にある大統領の名前にちなんだ正式名へと改称されました。
現在のこの山の名前は何でしょう。
答え:オバマ山
2009年のバラク・オバマ大統領の誕生日(8/4)に、アンティグア・バーブーダのボールドウィン・スペンサー首相がこの名前に改称したとのことです。
「Yes We Can!」ということで今回のクイズ大会最後の問題でした。
(正直このサドンデス問題でも決着がつかなかったらどうしようかと内心ドキドキでした byクイズ進行者Sさん)