MVP制度の紹介

2019年10月01日 10:00 AM

2019


今回のスペシャルコンテンツは、イエスウィキャンの社内制度の1つである「MVP制度」についてです。

クオーター(四半期)に1回、社内の投票によって選ばれたMVP・MIPに賞品が送られる「MVP制度」の誕生経緯、投票の仕組みをご紹介したいと思います。

 

■MVP、MIP誕生秘話

発端は2005年、社長・有城の「MVPを表彰する制度を作ったらどうか」という提案でした。
当時の部門長会議でも「目に見える形で頑張りが評価されるMVP制度は、
“ほめる”機会が足りていない現在の自分たちに必要である」と合意がとれ、
結果今年まで脈々と続く行事になりました。

もちろん、現在の形となるまで様々な変更・改良を経ています。
現在はクオーター毎に決まるMVPですが、制度導入当初は「毎月」投票が実施されていました。
毎月投票時代のMVP賞副賞は大まかに

「Congratulations! MVP」と刻印されたボルドーワインミニミニボトル

「決められた金額の範囲内でなんでも買ってもらえる」権

The・副賞 金一封

と変化していっています。

ちなみに、現部門長Mさんは「何でも買ってもらえる権」時代にMVP賞を受賞し、
「台車」を購入してもらったとのこと。たしかにあると便利ですね、台車。
2011年5月以降は現在の形、1クオーター毎にそのクオーターのMVPを決める方式となり、賞金額も現在の額に増額されました。
2012年以降はMIPも選出されるようになっています。

 

 

一方、MVP制度が誕生してから一度も変わっていないルールもあります。
それが「MVPは社員全員の投票で決める」ということです。
これは弊社においてこの賞が「上司からの評価を伝える」という目的ではなく、
あくまで他のメンバーへ「頑張っているのを私たちは知っています」と伝えるためのものとして存在しているからです。

因みに、MVPに推薦するメンバーの名前と推薦理由を配布された投票用紙に記入し「投票箱に投じる」という
イマドキなかなかアナログなこの選出方法ですが、投票率は今のところほぼ100%です。
開票時に発表される各メンバーの推薦コメントも併せて推測するに、みんなかなりノリノリで投票に参加しているようですね。

 

■MVP投票の仕組み

クオーターが終わるごとにMVPの投票が行われます。
まずはクオーターを振り返って、各部門長からの評価コメントと各メンバーのコメントが専用の掲示板に投稿されます。

こちらのコメントを参考に、配布された投票用紙をそれぞれ記入します。

 

このメンバーがMVPだ!と思ったメンバーの名前と推薦コメントを記入します。
記入が終わったら、MVP専用の投票箱に入れます。

 

投票用紙は、最後に部門長のKさんが集計します。
そして、集計結果を毎週月曜日に行なっている全体会議で発表します。
そこで見事、得票数が一番多かったメンバーがMVPとして表彰されます。

また、惜しくもMVPには届かなかったけれど、二番目に得票数が多かったメンバーはMIPとして表彰されます。
ちなみに、今年度の第一クオーターは得票数が同率となり4人のメンバーがこのMIPとして表彰されました!

次回は誰がMVP、MIPに選ばれるのか今から楽しみです!