DevCon2019レポート 第4日目
2019年08月14日 10:29 AM
Claris
いよいよ最終日となりました。
この4日間色々な出来事があまりにも多すぎて、まだ整理のついていない状態です。
ただしある意味歴史的な瞬間に立ち会えた私たちはとても幸せだと思っていますし、
またこの感動や内容をできるだけ早く皆様にお伝えして、今後の皆様のビジネスに
活かしていくお手伝いが少しでもできればと思っています。
(いきなりまとめてしまいましたが)最終日は、Claris社(旧FileMaker社)の
ビジネスパートナーであるFBA(FileMaker Business Alliance)向けのセッションが中心です。
(ん、今後CBA(Claris Business Alliance)か?)
朝の食事も「FBA Keynote」のセッションが行われ、ビュッフェ形式の朝食をお皿に盛ってそのまま、
講義形式の席に着席。食べ終わらないうちにセッションが開始されます。
我々パートナーもClaris社の変革に伴い大きく変革していくことが求められており
(当然と言えば当然)、私たちがどのように日本の皆様が今ビジネスの現場で抱えておられる問題を、
できるだけ早く解決できるように成長していかなければならないと思いました。
またその後、FileMaker(Claris)社のプロダクトマネージャやエンジニアがFileMaker プラットフォーム
の未来について語ったり、質問に答えたりするセッション、その名も「Fireside Chat」(!)。
その他この秋にリリース予定の次世代FileMaker Cloudのセッションとか
メンバー各自が積極的に残り少ないセッションに参加しました。
そうこうしているうちに最終セッションである「Closing Session」。
何と言ってもこのセッションのメインはFileMaker プラットフォームビジネスに貢献している人々や
企業を世界中の中から選ばれて表彰されるという「award」です。
(弊社も2012、2013、2016年と3回表彰されています。)
昨年、一昨年は株式会社ジェネコム様、さて今年は。
株式会社サポータス様が初めて受賞されました。
おめでとうございます。
日本から立て続けに受賞者が出るのはとっても嬉しいことですし、
また我々もまだまだ頑張らなければならないと痛感した次第です。
そうしてこのセッションのもう一つのポイントは来年のDevCon
の開催地が発表されることです。昨年はダラス、一昨年はフェニックス、
その前はラスベガスと全米各地で開催されています。来年は
Nashville(ナッシュビル)
がClaris Engageとして紹介されました。
どこ そこ?
慌てて調べたところ、テネシー州の州都で、アメリカ東部では4番目に大きな都市とのこと。
またカントリーミュージック発祥の地で音楽も盛ん。
日産の工場もあるとのこと。
(勉強不足です、ごめんなさい)
8月3日から4日間の日程で開催される予定です。
今回のDevConのキャッチフレーズは「Anything is Possible」
ビジネスの現場で課題に直面して
それをなんとかしようと頑張っている方々「Problem solver」に
その課題解決のプラットフォーム「Workplace Innovation Platform」を
最適な形で提供していくのが我々の使命だと思っています。
まだ頭の中はぐちゃぐちゃですが、新しいビジネスが始まり
新しいサービスをできるだけ早くお客様お届けしたいと思いながら、夕焼けを見ています。
(何を黄昏ているんだ?)
日本から参加された方々でブラッドCEOと一緒に記念撮影。
来年ももっと多くの方々が参加されますように。
(もちろん私も参加したいです)