Claris FileMaker Cloud と Claris Studio の新しいつながり

2026年04月03日 10:00 AM

Claris Studio


■外部データ収集がもっと簡単になる “シームレス連携”が可能に

2026年3月24日に、Claris FileMaker Cloud がバージョン 2.22.0.5 にアップデートされました。
今回のアップデートには複数の改善が含まれていますが、中でも最も注目すべきポイントは、FileMaker Cloud のテーブルを Claris Studio のデータソースとして直接利用できるようになったことです。
これにより、FileMaker Cloud のデータをそのまま活かしながら、Claris Studio でフォームやビューを簡単に作成し、外部からのデータ収集をスムーズに行う仕組みを短時間で構築できるようになりました。


リリースノート
https://help.claris.com/ja/cloud-release-notes/content/index.html#2.22.0.5

■ FileMaker Cloud のデータを Claris Studio が直接使えるメリット

1. Webフォームで入力されたデータがそのまま FileMaker のテーブルへ

Claris Studio で作成したフォームやビューに入力された内容が、即座に FileMaker Cloud のテーブルへ書き込まれるため、外部からのデータ収集までの流れが、これまでより圧倒的にシンプルになります。

2. スキーマ変更も自動同期

FileMaker 側でフィールドを追加・変更すると、その内容が Studio 側にも基本的に反映されます。従来のように「Studio 用の専用テーブルを別途用意する」といった手間が不要になります。

3. 同時接続ライセンス不要で“外部の人”からデータを集められる

Claris Studio は Web ベースの仕組みであり、従来は、不特定多数の方がデータ入力を行う場合、同時接続ライセンスを用意する必要がありました。しかし Claris Studio を利用することで、外部のパートナー・顧客・取引先などに向けたデータ入力フォームを、同時接続ライセンスを購入することなく公開できるようになりました。

このClaris Studioを利用して外部のパートナー・顧客・取引先からのデータ入力フォームとして活用しやすくなりました。これは、「外部向けフォーム」や「問い合わせ受付」などの用途で大きな変革です。

■ どんな場面で役立つのか?

 例1)イベント申込フォームを Studio で作成し、参加者情報を直接 FileMaker へ

 例2)顧客からの情報更新フォーム(住所変更、契約更新など)の外部公開

 例3)取引先やパートナー企業が、FileMaker のデータに基づいた一覧を安全に閲覧

Studio を“外部からの入り口”として利用することで、

「Webフォーム + FileMaker の統合」がこれまで以上に簡単に実現できるようになりました。

■ まとめ

FileMaker Cloud と Claris Studio の連携強化により、

 〇FileMaker のテーブルを直接 Studio のデータソースとして利用

 〇外部向けデータ収集が手軽に

 〇ライセンスの制約を気にせずフォームを公開可能

このように、これまでにない柔軟な“外部データ収集のための基盤”が整いました。
ぜひ、Claris FileMaker Cloud をご利用の皆さまも今回の新機能を活用してみてください。

<以下Claris Studioに関するWebinarです。>

Claris Studio 入門:Claris FileMaker と Claris Studio 連携の基本と実践(23分)

Claris Studio 入門:Claris FileMaker でよく実装する機能を Claris Studio でやってみよう!(22分)

Claris Studio 入門:Claris Studio でカスタムビューを作ってみよう!(21分)

【今こそ知っておきたい、新時代の業務ツール!Claris Studio セミナー】「Claris Studio – こんなことが出来るんだ!」編(28分)

【今こそ知っておきたい、新時代の業務ツール!Claris Studio セミナー】「Claris Studio – こんなに簡単に出来るんだ!」編(28分)