Webセミナー「「FileMakerのバージョンアップ」2011年6月14日(火)   結果報告 

2011年06月16日 12:00 PM

セミナー/イベント


 

2011年6月14日(火)12時から
Webセミナー「「FileMakerのバージョンアップ」
バージョン5.0 5.5 6.0から バージョン11.0への変換 を行いました。
多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。
また多数のご質問をいただいたのですが
時間が足りず、その場ではお答えができませんでした。
出来るだけ早くご返事を差し上げようと頑張ったのですが
翌15日いっぱいかかってしまい 本当に申し訳なく思っております。
そのご質問の中で代表的なものをいくつか この場でご紹介させていただきたいと思います。

Q.FileMaker8.5で作成したファイルをFileMaker11.0で利用したいのだが フィールド名やスクリプトの変更はあるのか?

 

A.FileMaker7.0 8.0 8.5 9.0 10.0 のバージョンで作成されたファイルを
最新バージョンであるFileMaker11.0で利用する場合には
フィールド名やスクリプト等の変更はありません。
ただし初回起動時に「依存関係を再構築しています・・・」という
ダイアログが表示されることがありますが、
上記のようにフィールド名やスクリプト等が変更されているわけではありません。
余談になりますが、上記とは逆でFileMaker11.0で作成されたファイルを
FileMaker7.0 8.0 8.5 9.0 10.0で利用することも可能です。
ただし上位バージョンで追加された機能(たとえばスクリプトトリガ) などは 下位バージョンでは利用できなくなります。

 

Q.Cnversion.logに関数の変更に関して、何も記載されていなければ 元の関数のまま新しいバージョンに変更されたと判断してよいのか。

 

A.基本的に問題はないと思います。 ただし関数のデータの扱いが変更されている関数があります。 例えばテキスト関数では欧文文字の取り扱いに変更がありました。 旧バージョンでは欧文文字を無視していましたが、新しいバージョンでは 欧文文字を認識します。 例)「テスト」フィールドに 「123ab67」とデータがあります。 「関数」フィールドを 「Middle(テスト,1,6)」とします。 旧バージョンの「関数」フィールドの結果は「12367」 新バージョンの「関数」フィールドの結果は「123ab6」 と結果が異なります。

どういった関数に変更があったかにつきましては
セミナー上でご案内した 「FM8_Converting_Databases_J.pdf」
のP39前後をご覧ください。
からダウンロード可能です。

 

Q.バージョンアップの変換を行おうとするが、見つからないファイルが 多数出てくる。どこにファイルがあるのかわからない。 何か良い方法がないか。

 

A.残念ながら上記の問題を簡単に解決する方法は 今のところお伝えすることが出来ません。

 

ただし以下の方法を試されてはいかがでしょうか?
方法1)Developer6.0をお持ちでしたら、データベースデザインレポートを
出力することで、どこのどんなファイルと関連があるのかを
比較的簡単に探すことが出来ます。
方法2)見つからないファイルを無視して一旦変換します。
ファイル→管理→外部データソースから
関連されているファイルの一覧が出てきます。
ある意味過去関連してきたファイルの履歴がそこにあるわけです。
そのディレクトリやドライブを探してみると
意外とその周辺に目的のファイルが見つかるかもしれません。

まだまだいくつもご質問をいただいたのですが

また別の機会にまた。

引き続きバージョンアップに関するWebセミナーを行う予定です。

ぜひ次回も多数の方のご出席をお待ちいたしております。

ありがとうございました。