FileMakerライセンスメンテナンスについて
2012年11月01日 12:00 AM
ライセンス
メンテナンス更新のご案内がお客様先に届いた際に、 「FileMakerのメンテナンスとは何ですか?」とのお問い合わせがございましたので、
今回はFileMakerのメンテナンスついてご紹介致します。 良くイメージされるメンテナンスは
「正常な状態を維持できるように手入れすること。いわゆる、保守やサポートをしてくれる」
と想像される事が多いと思いますが、FileMakerのメンテナンスの定義は そういったものではありません。
FileMakerのメンテナンスは
「メンテナンスプログラムを利用することで、柔軟なライセンス管理を提供できる商品」
と定義されてます。 具体的には 最新版が発売された場合、メンテナンス契約をしていれば「最新バージョンを ダウンロードする事ができる」
従って お客様のご都合に合わせて柔軟にアップグレードが可能という事になります。
そして最大のメリットとしては 「アップグレードの予算をたてやすい」
例えばですが、
OSをバージョンアップした場合、FileMakerもそのOSにあったものを購入しなければ いけないが、今期は予算が取れない・・・
とならないように、計画的に毎年一定の定額支払い(つまりメンテナンス契約)をしておく事で
状況に合わせていつでもバージョンアップが可能になります。
またFileMaker Proのバージョンアップインターバルは今の所最長で2年です。
こちらにもメンテナンス契約をしておくことで柔軟に対応できます。
※詳しくは
http://www.filemaker.co.jp/license/maintenance.html