FileMaker Pro 14の新機能 ボタンバー について

2015年05月20日 11:55 AM

FileMaker 16以前


今回は、ファイルメーカー(FileMaker Pro 14)の新機能 ボタンバーについてご紹介します。

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複数のボタンが一体となったオブジェクトです。

レイアウトモードで、メニューアイコンからボタンバーを設定します。

縦横どちらの方向でも設定が可能です。

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セグメント(ボタンの1つ1つ)にラベルをつける前は

<セグメント1><セグメント2><セグメント3>と表示されています。

 

インスペクタのスタイルではボタンバー:セグメントでアクティブ、非アクティブの状態も設定することができます。

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ブラウズモードにし一度ボタンをクリックすると、ボタンは「アクティブ」になるらしく

アクティブセグメントで設定したスタイルがレイアウトの他の部分をクリックしても、

そのスタイルのままになります。

 

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ボタンバーはポップオーバーにも設定ができます。

例えば3つのセグメントのうち、2つは通常のボタン、1つはポップオーバー、といった設定が可能です。

 

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セグメントはプラス、マイナスボタンによって増減できます。ラベルには計算式を設定することも可能です。

この場合レイアウトモードでは「計算」と表示されます。

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インスペクタでは以下のようなセグメントの表示状態の設定ができるようです。

 

 

 

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各ボタンにはスクリプトまたは単一のコマンドを設定できます。

 

 

最後になりますが複数のボタンを同じスタイルで綺麗に並べることができ、便利そうですが、

セグメントの順番の入れ替えはできません。

ボタン配置の仕様がしっかり決まってから使用したほうがよさそうです。