Claris Engage 2024に参加してきました。(その3)

2024年02月09日 10:16 AM

Claris Engage


2月6日初日のオープニングキーノートセッションに参加します。
実は午前中にプラチナパートナーが参加できる特別なミーティングに
招待されていてすでに2名のメンバーはlyft(ライドシェア)で
先に向かっています。

運転手さんの鼻歌を聞きながら会場に向かう

一人残っている私は「17時開始だからシャトルバスを利用しても30分、
16時に出れば良いか。今14時、まだまだ余裕だね」
なんてホテルでのんびりとしていたところ
先乗りしているメンバーから

「どうやらキーノート会場は人が溢れた場合には
別室送り(!?)になるそうです。」

との情報が入り、オースティンに来たのに
モニタ越しの参加はとても残念なので、
慌てて荷物をまとめホテルの入口に向かったのでした。

たまたまバスが止まっていたので、
運転手さんに「Apple campus?」と聞いたところ

「Yes! Going to conference(と言ったと思う)」

いらっしゃいませ も嬉しかった

15分ほどで会場に到着。
ここが噂のApple campusか、なんて感激している暇もなく
そそくさと案内板に従い受付に到着。
「Hello」と軽く挨拶。
「First Name?」と聞かれ答えます。
だいたい日本人の名前は一発で聞き取れないので(逆もそうですけど)
スペルを一文字ずつゆっくりと読み上げます。

Swag(参加記念品)をいただき
皆さんの集まっているところへ向かいます。

今年は「未来を創ろう!」

しばらくして(16:30ごろ)キーノート会場に向かいましたが
既に入口(と思われる前)にはたくさんの人混みができています。
17:00ギリギリになって開場、間に合うのかな?と心配していましたが
案の定17:20ようやっと開始。
過去の総括と今年度の戦略、特に新しいClaris FileMaker、
Claris Connect、特にClaris Studioはかなり進化した内容になるようでした。

詳しい内容をお話ししたいのですが、
今年は有料での配信もあり、一般公開されるまでは
お伝えすることができません。ごめんなさい。

こういった情報をいち早く収集できるのはもちろん
各プロダクト責任者の方に質問をしたり意見交換を行ったりできます。
もちろん日本のClarisの方々に必要に応じて通訳をお願いできるので安心です。
(Clarisの皆様、いつもありがとうございます)

食べ放題♪

さてオープニングキーノートも終わりパーティー会場へ移動。
普段は食堂(と言ってもAppleです。おしゃれなカフェと言った方が良いですね)で開始。
日本のように一言とか、乾杯とか一切なく、
各自が好きな飲み物や食べ物を取りに行き、自由に場所を選んで、
ある意味好き勝手に始まります。

美味しかった

DJも入り音楽が流れる中楽しい時間が過ぎていきます。
たまたま選んだ場所がスピーカーの前だったので
しばらく大声を出して話していたのですが、それにも疲れて、
静かな場所を再度選んでやり直しました。

よーく見るとBradだ!


楽しい時間はあっという間に過ぎたところで、
カフェの上の方からCEOのブラッドの声が。
参加者の方、スポンサーの方、そして準備をしたすべてのスタッフの方への
挨拶と感謝から始まる、アメリカらしいスピーチが始まりました。

日本のClarisプラットフォームの未来を創る人々


パーティーの最後に日本からの参加者の方が集まって記念撮影。
そうして明日からのセッションに備えてバスやレンタカーで帰途に着いたのでした。
明日は8時から会場で朝食があるとのことなので
早起きをしなければいけません。
Element行きシャトルバスが来ていることを願いつつ停留所に向かったのでした。