re:Inventに参加してきました。(予約編)
2023年12月22日 12:00 PM
AWS
re:Inventについての説明や各セッションの詳細なレポートは、終了してから20日間経った今
色々なところで目にするようになりました。またAWSのサイトでは5つのKeynotesからInnovation Talksなどオンデマンドで見ることが出来るので、そちらに譲ることとします。
https://reinvent.awsevents.com/
さて今回はもし仮に2024年のre:Inventに参加をしたい、もしくは参加を考えているという方へ、
私たちがやってきたことを中心にリーズナブルに済む予約方法をご紹介をしたいと思います。
主に現地までの航空券チケットやホテルの手配の方法を中心にお話をしたいと思います。
その1 re:Inventへの申し込み
これはAWSのre:Inventの申込ページからクレジットカードで申し込みます。
2023年は7月の上旬から申し込みが始まりました。
また複数メンバーで参加する場合も登録を1回で済まして、各メンバーへ割り振る方法も取れます。
更にAWS資格取得の50%割引券ももらえます。
5か月近くあるのでいくつもの資格を取得できるかもですね。
その2 ホテルの予約
ここからがツアーを利用するか、自力で予約するかによって分かれていきます。
ツアーのメリットはすべてお任せできること。もちろんその分サービス料金が乗っかります。
私たちは自力コースを選びましたので、そちらを紹介します。
実はその1にあるre:Inventの申し込み開始前から予約をしていました。
申し込み開始前は比較的ホテルが自由に選べることと料金が10-20%ほど安くなっています。
re:Inventでのホテルの選び方は大きく分けて2つあり、
イベントの会場であるホテルにするか、その近くのホテルにするかです。
もちろん料金はホテルのクラスによっても変わりますが、
1/2以下、さらには1/5、1/6の料金で済む場合もあります。
私たちは会場のホテルの近く、具体的には会場であるMGMの交差点を挟んだ反対側の
「エクスカリバー」にしました。
(「道路を挟んだ反対側」という言葉に騙されてはいけないことを後ほど知ります)
このホテルは舞浜あたりで見たようなファミリー向けホテルです。
(MGMが経営しているのですが)もちろんファミリー向けと言っても
24時間営業のカジノはしっかりとあります。
さてHotels.comでクイーンベット2つある1部屋を予約して4泊で22,996円でした。
(実は最終日前に帰らなければならなかったので4泊なんです)
そこにリゾートフィーなどチェックアウトの際に31,961円と支払ったので合計54,957円、
要するに2人で1泊13,740円とかなりリーズナブルに抑えることが出来ました。
($1を153円で計算されてても!)
その3 航空チケットの予約
これも実はre:Inventの申し込みが始まる前に航空会社のサイトから直接予約をしました。
行きは 成田→San Francisco→Las Vegas 帰りはLas Vegas→Los Angeles→羽田
日本航空とAlaska AirとAmerican Airのコードシェア便。
25万円前後だったことと、ホテル代を抑えることが出来たので帰りの羽田までは
プレミアムエコノミーを利用することとしました。
それでもサーチャージ入れて300,100円。
円安の影響だけではないと思いますがre:Inventの予約が始まると35万円台になり、
11月に入ると40万円台になっていました。
仕事が忙しいので全てツアーに任せる!という方には全く参考にはならなかったと思いますが、
どうしても費用を抑えたいという方向けの内容でした。
ポイントは「すべてが動き出す前に動け!」ではないかと思います。
さらにコストダウンの方法をいくつか
イベント会場では飲み物・食べ物は入手できますが、好きな時にというわけにはいきません。
ホテルには必ず売店が有りますが、町のスーパーやコンビニのだいたい倍の値段です。
(ペットボトル ホテル内$6-9 スーパー$4-6)
それからイベント開催中は朝食・昼食は準備されていますが、夕食は残念ながら基本ありません。
(もちろんAWSやスポンサーから招待されれば別)
そこでキッチン付きのホテルを借りて(探せば結構あります)そこで自炊、
特に日本からかさばらない程度に持っていくのも有りかと思います。
(アメリカ持ち込み禁止品(肉エキスの入ったカップラーメン等)もあるので注意してくださいね)
もちろんパスポートの有効期限確認とESTA登録はお忘れなく。
これ無かったらアメリカ入国はもちろん、日本からも出られません。
ということで、もし来年AWSのre:Inventへのご参加を検討されている方に参考になれば幸いです。