イエスウィキャン若手メンバーで毎月1日にお届けしています 「Yes！フレッシュマンズブログ」！！

前回はイエスウィキャンで毎週月曜日に行われている「全体会議」についてのご紹介を行いました。今回はパート2ということで、この「全体会議」の中で各部門が発表している「ニュース」についてより詳しくご紹介いたします。

■イエスウィキャンの全体会議で発表される「ニュース」とは（前回の記事から一部抜粋）

弊社の全体会議の特徴である、各部門が発表する○○ニュースとはそもそも何なのか。
（〇〇には各部門名が入ります）

○○ニュースでは、各部門の特色にあった題材で情報発信を行っています。
・コーディネーター部門(以下Co)では案件共有や他社サービスの紹介など
・クリエイター部門(以下Cr)ではFileMakerの新機能や開発においての注意点など…
IT業界は情報や知見の移り変わりが激しい業界です。イエスウィキャンの全体会議で毎週共有される○○ニュースは、それぞれの部門の視点からの情報や知見を共有することでIT業界の情報を会社全体に広げる社内勉強会の役割を果たしています。

それでは次からは実際に過去発表されたことのある具体的な内容を紹介しながらCoニュースとCrニュース、2部門のニュースを見ていきましょう！

＜Coニュース＞

まずはCoニュースです！
Coニュースでは主に以下の内容を発表しています。
・お客様事例共有
・他社研究
・Saas製品/パッケージ製品の研究
・法改定の内容共有
・キャンペーン結果報告
・・・etc

Coニュースは、Co（コーディネーター）部門が発表するニュースです。ニュースの中身は、システム開発案件の全体像の共有や、お客様に説明ができないといけない法改正（最近では電子帳簿保存法やインボイス制度など）や他社比較、他社製品の情報等をまとめて共有することが多い印象です。

●実際のCoニュースを紹介！

■ニューステーマ：Claris パートナーとイエスウィキャンの比較

※一覧表のデータはダミーデータとなっております。

各Clarisパートナーの特徴を一覧でまとめて、Clarisパートナーの強みや特徴の洗い出しを行い比較をして「こういうところは真似していきたい」「こういうところはイエスウィキャンの強みとしてお客様に伝えられるのではないか？」についてまとめられたCo視点の発表でした。

■ニューステーマ：電子帳簿保存法について

Coニュースからはもう一つニュースをご紹介します！

2024年1月から完全義務化となる「電子帳簿保存法」。電子取引を電子データとして受領した場合、その書類は決められた保存方法で保管する必要があります。

電子帳簿保存法についての概要だけでなく、「ファイル管理システム」をClaris FileMakerで作成して、タイムスタンプの付与ができるシステムと連携することでよりよいシステムにすることができるのでは？というアイデアも併せた発表でした。

＜Crニュース＞

続いては、Crニュースです！
Crニュースでは主に以下の内容を発表しています。

・Claris FileMakerの新機能について
・技術的なトピック
・開発時の注意事項
・エラーについて
・開発講座の課題について
・・・etc

Crニュースは、Cr（クリエーター）部門が発表するニュースです。ニュースの中身は、新しい機能の共有や自身が行っている開発の中で社内的に共有した方がよい技術的なトピックや仕様に関する内容（インボイス対応で請求書に記載するべき項目など）が多いです。

●実際のCrニュースを紹介！

■ニューステーマ：Claris FileMakerからWordファイルへデータの差し込み

　今回ご紹介させていただくCrニュースは、Power Automateを使った「Claris FileMakerからWordファイルへデータの差し込み」です。こちらはあるお客様でClaris FileMakerに入力したデータをWordの指定フォーマットに反映できないか？というご相談をいただいたことが基となった技術的なトピックになります。
　結論から申し上げますと、「Claris FileMakerからWordファイルへデータの差し込み」は可能です。技術的なポイントをご紹介するブログではないので詳細は割愛しますが、大枠の進め方としては以下の通りになります。
　1.Wordファイルを所定の位置に配置
　　＊今回はPower Automateを使用していますので、
　　　Power Automateの操作可能な場所に配置しています。
　2.Power Automate でフローを作成
　　＊ざっくり説明すると、
　　「Claris FileMakerからデータを受け取り→Wordに値をはめ込む→Claris FileMakerに戻す」
　　作業をPower Automateで作成します
　3.カスタムAppを作成
　　＊上記で作成したものをスクリプトに反映させます

このような流れで開発を進めていくことで、「Claris FileMakerからWordファイルへデータの差し込み」が可能になります。これらを応用すれば、決まった顧客へのレポートに対し、基本情報はClaris FileMakerのデータを使うことで入力ミスや手間を省けたり、すでに作成されたWord資料にFileMakerからコメントを加えるなんてことができますね。（活用方法は無限大かと思います！）

●Crニュースおまけ

実はこの先には続きがありまして、、
今回は「Claris FileMaker からWord」へというデータの流れでしたが、逆である「WordからClaris FileMaker 」は可能なのか？という内容もその後の全体会議で共有されています。

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いかがでしたでしょうか？

「全体会議」の中で発表される「○○ニュース」についてご紹介しました。
週に１度の全体会議という場でこのようなニュースを設けることで、他の部門のメンバーにとっても良い勉強の場として活用できており、お客様へのソリューションに役立てることができているのではと感じます。

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～～ぶらり南青山～～

イエスウィキャンのある南青山には素敵なお店や施設が沢山あります。
そんな南青山の情報をお届けできたら！ということで、
為になるのかならないのか！？おすすめ情報をお送りしております。

今回ご紹介するのは「デュヌ・ラルテ 青山表参道店」さんです！
骨董通り沿い、会社から徒歩3分ほどのところにございます。

私はいつもここでパンとコーヒーをテイクアウトしているのですが、
2階にはカフェも併設されています。

店内にはたくさんの種類のパン、お菓子、コーヒー豆などが素敵に並べられています。

入社してすぐ、ふらっと立ち寄って買ったパンがとても美味しくて、
出社の日は結構な頻度で行っております。

「特にこれがおススメ！」と紹介できないくらいどのパンを食べても美味しいのですが、
今回この記事を書くにあたりお店のことを調べてみたら、クロワッサン生地に和三蜜クリームを挟んだ「カンヌ」というクリームパンが人気商品があることを知りました。私はまだ食べたことが無いので、次回行った時に食べてみようと思います！

ご興味ある方は是非行ってみてください！

デュヌ・ラルテさんの公式サイト
https://dune-rarete.com