FileMaker標準機能でパスワード文字を隠す方法


FileMakerの標準機能を使って入力した文字を隠す方法についてご紹介いたします。

 

特定のレイアウトへの移動や、特定の機能を利用する為に初回ログイン以外で

パスワードを入力させる方法があります。

その際に、入力しているパスワードを見られないようにする為の工夫として

スクリプトステップ「カスタムダイアログを表示」を利用します。

 

カスタムダイアログではダイアログ内に入力フィールドを設定することができます。

以下の画像は「カスタムダイアログを表示」のオプション画面です。

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赤丸内の入力フィールドタブでは、配置したいフィールドの設定ができます。

今回は「アカウント名」フィールドと「パスワード」フィールドをダイアログに配置します。

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上図のような設定をしたカスタムダイアログにデータを入力すると、

 

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こちらのようにパスワード「0000」が見えてしまっています。

こちらを改善する為に、先ほどの「カスタムダイアログを表示」のオプション画面で、

「パスワード文字(*)を使用」にチェックを入れます。

 

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設定はこれだけです。

同じダイアログにパスワードを入力すると、

 

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このようにパスワードに入力した値が何か分からなくなっています。

チェックボックスひとつでセキュリティを高めることができますので、是非ご活用ください。

 

(ちなみに バージョン6.0からの機能です。古いバージョンは上記と異なるダイアログが表示され、

また設定方法も異なります。たとえば6.0ですとアカウントが無いとか。セキュリティ向上のためにも、

ぜひ現行のバージョンをお試しください。)

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