FileMakerを利用するメリット

2014年06月04日 10:00 AM

はじめの一歩


<なぜ、FileMakerを選ぶのか>
・必要な時に必要なソリューションを自社で開発できる①

システムを開発するにあたって考慮すべき点として、どこまでのレベルを要求するか といった点があります。
例えば、堅牢で大規模なシステムを必要とする場合は、OracleやSQL Serverによる開発が向いているでしょう。
一方、そこまでのレベルを必要とせず、日常の作業の効率化や、即時性 または変更の容易さといったものを重視するのであれば、FileMakerは有力な選択肢の一つになると考えます。通常、“開発期間=コスト” となることも考慮する必要がございます。

 

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 また、既存のパッケージ製品を選択することも可能ですが、
その場合、一般的には、導入の容易さとひきかえに、自社固有の機能を断念する必要がございます。
仮に実装できた場合でも、コストが割高になりパッケージ製品のメリットが無くなるケースがほとんどです。

・必要な時に必要なソリューションを自社で開発できる②

基幹システムがすでにあるものの、現場で必要な帳票が出力できないため 都度、Excelで作成している・・・
このようなケースにおいて、FileMakerは威力を発揮します。

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・短期間で開発が可能。変化にも強い

通常、システム開発というものは Aという工程が完了して初めてBという工程に入る
というように、各フェーズが完了しないと次工程に進むことができないため開発が長期化することで、システムが完成した頃には、「業務形態が変わってしまった」などということが起こり得ます。

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FileMakerによる開発の場合、要件定義をおこないながらプロトタイプを作成することで設計・開発・テストといった工程をほぼ同時におこなえるため実際の動作を検証しながら、短期間でシステムを完成させることが可能です。
期間短縮のメリットだけではなく、開発の期間中の業務の変化にも柔軟に対応することが可能です。

・他のアプリケーションと連携が可能

例えば、
・既存のシステム(Oracle等)
・会計ソフト
・Web上にある販売データ
・Excelデータ
これらのデータをFileMakerのシステムと連動させることが可能です

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作りこまれた大規模なシステムの場合も、カスタマイズ次第で同様のことは可能かもしれませんが仮に対象となるアプリケーションの仕様が変わるたびに変更を加える場合など、運用を続けるうえでは、かなりの費用がかかることが想像できます。

・iOSとの親和性が高い

FileMaker は、iPad および iPhone 向けデータ駆動型ビジネスアプリを作成、展開、管理できる、完全なプラットフォームです。
以下の図が示すように、FileMaker の包括的な開発環境には、次のような利点があります。
・魅力あふれる iOS アプリを設計、構築できます。
・既存の企業システムや部門システムに、モバイルアプリを統合できます。
・必要に応じて素早くアプリを更新し、再展開できます。
・業界の標準認証を用いて、アプリを保護、管理します。

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以上、FileMaker社HPより抜粋