【 Claris Engage Japan 2022】イエスウィキャンのセッション紹介

2022年10月18日 12:00 PM

Claris Engage


前回のブログ では弊社のコンセプトをご紹介させていただきました。

今回は弊社メンバーがスピーカーを担当する5つのセッションをご紹介します。

ぜひ、視聴するセッションの参考にしてください。

セッションの概要については各セッションに貼っているリンク先(外部リンク)で見られます。

10月26日(水)

14:30 -15:00  T-05 内製化のポイント-社内のルールを統一しよう

システムコーディネータ:佐々木 華子

企業のシステム内製化のサポートします

今年の5月より新しくYes!開発ルール講座というサービスを開始しました。今後、弊社ではシステム内製化支援を強化していくという背景があったので、弊社で過去にサポートした事例やどんなサポートが可能か等ご紹介できればと思いこのテーマにしました。

システムを内製化している、もしくは内製化していきたい企業様はたくさんあると思いますが、息の長いシステムにするための準備は整っているか?を確認していただく機会にしていただければ幸いです。


15:30 -16:00  T-06 「ユーザ編集ログ」取得Tips!ユーザの編集内容を記録しよう!

システムクリエータ:森 徹

システムの内製化にも役立つTips

まず、システムの内製化をしている担当者の方のお手伝いができる内容はなにかというところから考えました。その中で、業務内容をシステム化する際の相談ではなく、「Claris FileMakerでユーザの編集記録を取るには、どうやったらいい?」という業務とは関係が無いけど、要望としてはよくあるものを題材にして、内製化担当者の役立つ情報として、技術的なTipsも含めて、お伝えできればと思いました。

実は、スクリプトの詳細などは、省いている部分も多いので、サンプルファイルを用意しました。詳細は、興味があれば、サンプルファイル※を見てみてください。

※Claris Engage 後ダウンロードが可能です。


17:00 -18:00  T-12 ホスティングパートナーの保守・運用管理

システムアドミニストレータ:増冨 由到

うちで実際に利用している環境も紹介します

こだわり。でもないですが弊社の管理環境の情報を一部公開しています。

深入りしすぎると Claris FileMaker プラットフォームの話から外れてしまうということと、

環境がそれぞれ違うため、前提条件が違う場合でも有効なものを探すところがあって、困ってしまいました。


10月27日(木)

17:00 -17:30  T-21 システムテストと開発ポイント

システムクリエータ:菊池 美沙

効率よく漏れのないテストを進めるポイントをわかりやすく

テストを実施するときには、漏れを防ぎながら効率よく確認を進めることが大切です。

そのためにどんなところに気を付けたらよいのかといったところを考えるきっかけになればと思い、このテーマにしました。

セッションでは、テスト時に気を付けたいポイントを、例を挙げながらご説明していきます。

テストの方法に正解があるわけではないので難しいところですが、少しでも参考になるものがあれば幸いです。


10月28 日(金)

15:00 -15:30  U-11 COVID 19に立ち向かった事例 千葉県様、山梨県様、静岡県様が未曾有の事態を Claris プラットフォームでどのように乗り切ったのか

代表取締役社長:有城 博昭

小さなきっかけから県を超えたシステムへ

千葉県庁の一人の職員の方が立ち上がり内製化したシステムが、コロナ対応に関わる大勢の職員の方や保健所の方の業務を助けました。そのシステムは山梨県様、静岡県様でも少しずつ形を変え活用されています。

新型コロナウイルスの感染拡大が第7波に突入したころ、一度この事例について総括をしてより多くの人に届けたいと思いこのテーマにしました。

今回のような素晴らしいこと(DX)が実現するためには、ほんの小さなきかっけ(壁一面に貼られた感染者FAX)と情熱(ご本人様の「よしやってみよう」という意欲)、そしてその情熱を実現するツール(Claris FileMaker)の3つが揃うことが必要だということをお伝えしたいです。

本当は今回の立役者となった皆様のご実績やご活躍をご紹介したいのですが、時間と私の力不足からお伝え出来ません。出来る範囲でご紹介したいと思います。


いかがでしたか?気になるセッションはありましたか?

ぜひご視聴ください!

Q&Aコーナーやブースでお気軽にご質問やお相談お待ちしています。

次回の記事ではそのQ&AコーナーやブースがあるバーチャルスペースAnnexについてご紹介します。