Claris Engage 2024に参加してきました。(Claris本社訪問編)

2024年02月16日 10:00 AM

Claris Engage


Claris Engageが終わってそのまま日本に帰るのも良いのですが、
たまたま振替休日もあるのでいっそのこと
帰りの通り道であるサンフランシスコによって、Clarisの本社にお邪魔しよう、
そう近くにあるApple Parkも見に行っちゃおう、
そうそうビジターセンターにも立ち寄ってみよう、
そうそうそうInfiniteも合わせて訪問して、お土産も買ってしまおう。
なんとよいアイディアなんだ。
な、そうだろ。どーん(→机を叩く音)

と勝手に興奮しているのでした。

Claris Engageが2月8日に終了して、
翌日の8時オースティンを出発してサンフランシスコには
10時に到着する便です。
(時差が2時間あるので実質4時間の旅です。)

え?これが搭乗口?11番が目印


今までの経験から朝の早い時間帯は混雑する事が予想されたので
5:30にホテルをlyftで出発して
空港には6:00過ぎには到着をしました。
車を下ろすとこでも大混雑をしていて、保安手続きの長―い列が。
列を整理している係員の方の「40分」
とだけ聞き取れたのですが、だいたいそれくらいかかったと思います。

どうやら私のトランクは飛行中に160Km後方に捨てられたらしい

定刻通りにサンフランシスコに到着です。
ここからはClarisの方にアテンドをしていただくこととなります。
実はClarisの本社にお邪魔したい旨をClarisの日本の方にご相談したところ
二つ返事でOKをいただき、加えて他の場所もご案内いただけるとのこと。
いっそのこと全てお言葉に甘えることにしたのでした。

衝撃の真実!

まずは空港から車で約30分のApple Infinite Loopに
訪問することとしました。
ここは1980年台から2017年にApple Parkに移転するまで
Appleの本社のあった場所です。
現在でもオフィスとしての機能はあるのですが、
なんといってもApple Storeではここでしか買えないものが
たくさんあったそうです。はいここで鋭い方は気がつきましたよね。
「あった」と過去形を使ったのは意図的です。

最初は工事中かな?と思ったのですが
この内容を見て全てを察しました。
はい、ここは閉店をしていました。
後で調べたところなんでも今年の1月に閉店したそうです。

上記のお知らせに従い
(最寄りのお店Apple Park Visitor Centerでお待ちしてまーす)
Apple Visitorセンターへ。

iPad上にはバーチャル太陽が写っている


ここはユニークな円形の建物で有名な
現在の本社であるApple Parkに隣接をしています。
残念ながらApple Parkは見学ができないのですが、
Visitorセンターには模型が置いてありiPadを借りてそれを除くと、
時間や季節を選び実際の太陽の位置からどのように光があたり、
また風がどのように流れているのか表示され、
その結果このApple Parkが効率的に自然のエネルギーを
利用しているかを表してくれます。
口ではなかなか説明をしづらいのですが、
ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。


室内だけでなく外も同じ状況

隣接しているApple Storeに入るとみなさん
Vision Proを体験しているではないですか。
残念ながら日本ではまだ利用はできないとのことです。
日本での発売が楽しみです。

さていよいよメインのイベントClaris本社への訪問です。
Apple Parkからは車で10分ほどのところ(サニーベール)にあります。
実はClarisの方からEngageの翌日であることと、
金曜日は在宅勤務の日なのでほとんど誰もいません。
と言われていましたが、本当にどなたもいらっしゃいませんでした。
ご挨拶できた方はたったお二人の方を見ただけでした。
(もう少しいらっしゃったのかもしれませんが)

考えてみればEngage会場でClaris本社のいろいろな方と
お話ができたので、問題は全くありません。
ご案内をいただいたClarisの方が代表のBradに
付箋にコメントを残しておられたので、
私のコメントも加えてもらいました。
(実は昨年Bradには弊社までお越しいただいているのです)

社内でパチリ

多くの方にお世話になりながら今回のアメリカ訪問は
どうにかこうにか終える事ができそうです。
(これ羽田までの帰国便の機内で書いており、あと40分ほどで羽田に到着します)
色々なことが断片的に蘇ってくるのですが、
まだまとめることはできませんが、
少なくとも今後に活かせそうなことばかりであることは
間違いがありません。

悔しいから行ってみました

お世話になった皆様に感謝をしつつそろそろシートベルトを閉めることします。