Claris Engage 2024に参加してきました。(その1)
2024年02月05日 03:01 PM
Claris Engage
4年ぶりにUS本国で行われるClaris Engage 2024に参加してきました。
(正確にはこのブログ執筆時点の2月4日では「予定です。」なのです)
場所はテキサス州の州都オースティン。そこにあるApple Campusで
2月6日から8日までの3日間開催されます。
オースティンにあるApple CampusはAppleが建設した12のオフィスビル、
複数の工場、アメニティビルやカンファレンスセンターなどが
立ち並ぶ場所とのこと。もちろん私たちは初めての場所です。
今まではこのイベントはホテルとカンファレンス会場が同じ場所でしたが、
今回はホテルを別途各自で手配をして、会場には各自で集まるという
新しい形になりました。交通手段はライドシェアやタクシー、
各自手配のレンタカーと考えていたのですが、
しばらくして幾つかのホテルと会場をシャトルバスで移動できる
とのアナウンスもされました。(re:Inventのようですね)
我々は羽田→ダラス→オースティンというルートを選び
(鶴のマークです)羽田を10:55に予定通り出発しました。
途中CAさんから「ダラスの空港の滑走路3本中2本が今閉鎖されているようで、
着陸が遅れる可能性がございます。
もし乗り継ぎに支障をきたす場合は責任を持ってオースティンまで
お届けいたしますのでご安心ください。」
と若干悲しいのですが、さすが鶴のマークと思わず言いたくなるような
嬉しい一言をいただきました。
しかし予想に反して7:20(5分だけの遅れ!)に到着しました。
CAさんに感謝をお伝えしてオースティンまでの乗り継ぎ便は
8:45とかなり厳しいスケジュール
(予約当初は10:00だったのですが何度か変更があり結局こんなタイトな時間に)。
あいにく入国審査には誰も並んでいないという幸運も重なり、
一旦荷物をピックアップしなければならないという面倒なことにも負けず、
Sky Link(ターミナル間を移動する無人のモノレール(だと思います))
に乗り込み無事乗継便に乗ることができたのでした。
そうそう入国審査でいつも思うことは英語の苦手な私は、
「どこから来たの?」「どこ行くの?」「何日いるの?」「目的は?」あたりで
にこやかに印刷した紙を渡すことにしています。
今回は「e-ticket控え」「ホテルの予約控え」「Engageの招待メールを印刷した紙」
を審査の方にお渡します。そうするとざっと眺めてくれて、
特に今回は「Engage」の紙をふんふんと上から下まで眺めていました。
しばらくすると「OK」とにこやかに審査が完了しました。
私の前の方がかなり色々と質問されていて、指紋をスキャンする際に
「ミギテ!」「オヤユビ!」と大きな声を出されていたので緊張していたのですが、
次の私はスムーズに行きました。(たまたまかもしれませんが)
(あっ緊張しているので忘れがちかもしれませんが、
にこやかに「グッドモーニング」等の挨拶は必ず忘れずに)
実は弊社メンバーも滞りなくスムーズに同じ審査官で通れたのも
「Engage」「Austin」の単語が功を奏していたのかもしれません。(我田引水)
さて約1時間の飛行でオースティン空港に到着し荷物をピックアップして、
レンタカーを借りて準備完了。
まだ12時前なので空港から30分ほどのホテルを予約していたのですが、
チェックインには早いので、まずはホテルの前を通り、
会場であるApple Campusへ下見に向かいます。
土曜日なのでもちろん人の気配はないのですが、開催予定の2つの会場
(Apple Parmer Lane CampusとApple Austin Campus)を下見して、
それからテキサス州集会議事堂を見学しているうちに
チェックインの時間になったので我々の拠点
Element Austin At The Domain に向かったのでした。