気になるFileMaker Pro 18 Advanced の特徴(小ネタ編)

2019年05月31日 10:11 AM

FileMaker 18


2019年5月23日(木)FileMaker 18 プラットフォーム が発売になりました!

今日は気になる新バージョンの特徴(小ネタ編)をご紹介したいと思います。

・ライセンスについて

まず、ライセンス形態ですが、、、
V17と同じライセンス形態になります!変更はありません!

(ライセンス価格については別号にてご紹介します)

今までとの違いは、V18を購入すればFileMaker社へのダウングレード申請なしで、V17もご利用頂けます。

それに伴い、ユーザーライセンス契約でご購入頂いた場合はV17、V18混在でFileMaker Server 3台までインストール可能となりました!

また、2019年5月より年間契約、永続契約ともに最長5年までの一括契約ができるようになりました。(今までは3年まで)
※FileMaker Cloud へBYOLしている場合には、2021年12月31までの満了日が最長です。

・FileMaker ライセンス証明書について

今までFileMaker Server のみにしかなかったライセンス証明書ですが、
FileMaker Pro 18 Advanced にもインストールすることが必須になりました!

~FileMaker ライセンス証明書とは?~

FileMaker ライセンス証明書はFileMaker Server 17 および、FileMaker Server 18、FileMaker Pro 18 Advanced のインストールに必要で、
契約情報を更新同期する機能を持ち、FileMaker ライセンス契約とおりに構成されていることを証明するものです。
ライセンスキー同様に機密情報として社外に漏洩しないようにご注意ください。

・新アイコンについて

V18の新アイコンは、、、

こちらもV17と同じです。

ただし、今までバージョンの記載がなかったのですが、記載されるようになりました!

・旧バージョンのサポート期限について

2019年9月20日をもちまして、V15のサポートは終了となりますのでご注意を!

(V15はV18との接続ができません。)

・FileMaker Pro Advanced V17からV18のシステム条件の変更点は以下になります。

・FileMaker Server V17からV18のシステム条件の変更点は以下になります。

双方ともV17からの大きな変更点としては、macOS Sierra 10.12がサポートされなくなりました!

以上で「新バージョンの特徴(小ネタ編)」のご紹介を終わります。

来週もV18に関しての記事がどんどんUPされていきますので、ご期待ください!!