熊さん:昨日無線LANにしたんですよ。快適ですねー。

ご隠居:熊さんの家もようやっと導入したんだね。

熊さん:加えて、セキュリティもばっちり!説明書と格闘して、WEPとESS-IDの設定が出来ました。うれしかったですねー、つながった時は。

ご隠居:ほぉ、それはすごいね。ところでWEPやESS-IDってどんなセキュリティの技術なのか知っているかい?

熊さん:いや、知らない。知らなくたっていいんですよ。つながれば。

ご隠居:熊さんらしいね。WEPは一言で言うと「暗号鍵」の技術をつかう認証方式のことだ。一方ESS-IDとはネットワークを特定するための、名前みたいなもんだな。

熊さん:暗号鍵って・・・。鍵なんか付いてたっけなー。覚えが無いなー。

ご隠居:無線で送信されるデータを「暗号化」するための「データ」のことを「暗号鍵」と言うんだ。

熊さん:ふーん。分かるような、分からないような・・・。

ご隠居:しかしだ、その暗号鍵も意外と簡単に解読出来てしまう、としたらどうする?

熊さん:・・・へ?そりゃまずいですね。

ご隠居:ある実験では9時間で確実に「暗号鍵」が解読できたそうだ。

熊さん:そりゃ、プロの仕業だからね。

ご隠居:ESS-IDだってWindowsXPなどは、ご丁寧に探し出して「表示」までしてくれるんだ。熊さんですら見えるのだぞ。そうなると何の意味も無いじゃないか。

熊さん:「ですら」ってのは、ひどいねしかし、ご隠居の話を聞いていると、なんだか怖いですねー。

ご隠居:「Macアドレス」の設定、暗号鍵を強化した「WPA」と言う技術にこれからは注目だな。WPAになると解読には数万年かかるらしい。

熊さん:誰が試したんでしょうね?