熊さん:いいかげんにしろってんだ!

ご隠居:どうしたんだい、熊さん。

熊さん:いやね。ご隠居、聞いてくださいよ。うちのかみさんが新しいパソコンを買ってきたんですよ。ところがあいつ偽物を買ってきやがったんで。

ご隠居:にせもの?電源が入らないのか?

熊さん:立ち上がることは立ち上がるんですが、ぜんぜん画面が違うんだ。デスクトップに「マイコンピュータ」は無いし、「コントロールパネル」を開いてもなんか違うものが出てくるし。フォルダの表示がよく見ると違うんだ。だからカミさんを怒鳴りつけてやりました。

ご隠居:それWindowsXPってやつじゃないか?

熊さん:そうそう、98とか2000とかMeじゃなかった。

ご隠居:それは一番新しいOSだよ。

熊さん:新しいからって、使い勝手が悪くなるなんて有りですか?

ご隠居:そうだな。今までのWindowsに慣れている人は少し戸惑うかもしれないな。ただし古いOSのような表示に変えることも出来る。たとえば「コントロールパネル」を開くと「クラシック表示に変える」というボタンがある。またフォルダの表示もメニューから変えることも出来る。

熊さん:しまった。昨日の夜にてっきり偽物と思ったんで捨てちまった。

ご隠居:熊さんの家の前に落ちていたパソコン、源さんにあげたよ。

熊さん:返してくれよ!